ニョッキの思うがままに

タイトルのまんま、思うがままにそのときに思うことを☆

HS-600 History

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大学入ってすぐぐらいに買ったエレアコです。

 
中学の同級生の高校時代の友人(なので僕とは一切関係なし笑)が地元の楽器屋でアルバイトをしてたらしくて、そこの楽器屋の店員さんの1人が独立して店を開くということで一緒に店をやることになったのだそう。
 
んでプレオープンみたいな感じで知り合いだけ呼んでやってみようみたいなイベントに友人が誘われたときに、僕もギター好きってことで一緒に呼んでもらったんです(*^_^*)
 
当時は大阪の大学で勉強していて、ちょうど夏休みかなんかで地元に戻ってたとか、確かそんな感じのタイミングだったと思います。あんま覚えてないけど( ̄▽ ̄)
 
だから特にギターを買おうとは全然思ってなくて、いろいろ見せてもらおうぐらいで行ったんですよねえ。
行ってみるとちっさな店で、店の中はロッジみたいな感じで木が全面に押し出されるインテリアでした。なかなかいい雰囲気なのですよ(*^_^*)
 
そして話とかも聞きながら、適当に触らしてもらってたときにたまたまた試奏した個体がこれだったんです。
 
当時はエレキばっかり弾いてて、アコギはオベーションのバッタもんで10000円したかしないかぐらいで買ったやつ一本しかもってなくて、しかもあんま弾いてなかったんです。
 
エレキから入ったんで、よくありがちなエレキからアコギにいくと比較的弦が太くて硬いから指が痛くてしんどいっていう(*^_^*)
その王道路線を行っていたので(笑)ほとんどアコギは弾いてないも同然だったんですよね。
 
なんですけど、こいつを弾いたときにちょっとびっくりしまして、エレアコで全合板なんで箱鳴りは抑えてあるのですが、それでもアコギってこんな響き方するのかあって(*^_^*)
 
ちなみに、ちなみに、値段を聞いてみたらだいたい売価の半額まで落とせるよって言ってたくれて、しかもなんかかっこいいブラウンのハードケースが付いてたもんだからその場で決めちゃいました(笑)当時はペランペランのケースしか持ってなかったんでやたらかっこよかったんですよねえ〜
 
ま、後から知ったんですが、その店長さんが勤めてた某楽器店のブランドなのでそれだけの値引きも可能というのもあったらしいですが(*^_^*)
ブランド名からどこの楽器屋かすぐバレちゃいますが、バレて困ることはないからまあいいでしょう(笑)
 
ウッドマテリアルは
 
トップ スプルース
バック&サイド オバンコール
指板&ブリッジ ローズウッド
ネック マホガニー
 
ですね。
ネックは太すぎず細すぎずで握りやすいです。
 
いろいろ弾いてみると、特徴といった特徴が見当たらないギターですが(笑)、裏を返せばどんな風にでもうまく使える個体だなと思います。