DR-100 NA EPIPHONE
東京に来たころに安く手に入れたアコギです!!
エピフォンはギブソン傘下のメーカーで、オリジナル製品はもちろんのことギブソン製品の廉価版も展開しています。
エピフォンはもともとアメリカのメーカーではなく、トルコのイズミール(当時はオスマン帝国)にギリシャ人が1873年に設立したメーカーだそうです。当時の名前はわからないです(笑)
そして1903年にアメリカに移住し、ニューヨークに工房を構えたということです。が、1915年に創立者は亡くなり、息子のEpaminondasが引き継ぎます。
1928年にEpaminondasの愛称である「EPI」とギリシャ語で”音”や”声”を表す「PHONE」を合体させて、EPIPHONEという名前になったのです。
第二次大戦中にEpaminondasが亡くなり、なんだかんだで1957年にギブソンの傘下に入る。といっても直接ギブソンに買収されたわけではなく、ギブソンを買収したCMIによって買収されたのです。
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その流れの中で腕利きの職人たちは当時の副社長に連れられて、1952年にギルドを設立したのでした。
というわけで、ギブソン傘下に入って以降のエピフォンはそこまで評価はかんばしくありません。
僕のギターですね、なんかステッカーが貼ってありますが、気にはならないですね(^^)
ボディは全合板です。
トップ スプルース
バック&サイド マホガニー
ネック マホガニー
指板&ブリッジ ローズウッド
合板の鳴り方ですねー、でもけっこう嫌いじゃないかも(^^)
それよりもチューニングがよう狂うほうがなんかイヤですねえ。。。
ただ弾きやすいし扱いやすいギターなんでビギナーの方にはおススメかもなあー